宗教法人清躰寺が寺院の使命として、社会に開かれた場であることを願い、あそかこども園(旧あそか保育園)を開園しました。 本園では、浄土真宗の宗祖親鸞聖人のみ教えに基づいて、「仏のこども」を育てることを目標としています。 浄土真宗本願寺派(西本願寺)が全国約1050ヶ園の幼稚園・保育園で実践している「まことの保育」の理念に基づき、 保育のあらゆる方面で具体的にその実践・展開を行っています。
「人生を自分らしく生き、社会に貢献できる人」を育てたい
平日 | 7:00~20:00(延長保育を含む) |
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土曜日 | 7:30~16:30 土曜日は希望保育となっていますので、水曜日までにクラス担任に申し込んでください。 |
休園日 | 日曜日・祝日・年末年始・行事などの代休 |
親鸞聖人の生き方に学び、生かされているいのちに目覚め、ともに育ち合う
人は誰もが親や大人から愛されて、自分が認められたいと願っています。
しかし私たち大人は、知らず知らずのうちに自分の物差しで子どもを計って、その輝きを奪い取ってるのではないでしょうか。
子どもたち一人ひとりの声を聴いてくうちに、そんな私の姿が照らし出され、傲慢な自己に気づかされます。
親鸞聖人は法然上人との出遇いを通して、このような人間の本来の姿に目覚められ、阿弥陀如来のお慈悲の中で、仏恩の思いからすべてのものを隔てなく慈しみ、常に力強く人生を歩まれました。
私たちは自分一人の力で生きていると思いこみ、毎日を当たり前のように過ごしています。
しかし本当はそうではなく、他の多くのものとのつながりの中で、生かされて生きているのです。
それぞれにいのちの輝きがあり、互いにその違いを認め合い、ともに生き、ともに育ち合うことを目指していきたいと思います。